かつてTERAに存在していたエリーン専門ギルドの長女さんの跡地

TERA最大の功績はエリーンちゃんの発明である

TERAのロード画面の由来を突き止めたぞ

今回はTERAのロード画面にまつわる1つのドラマをご紹介しよう。

 

まず前置きとしてご説明を申し上げますと、TERAはゲーム開始時や移動書によるワープ移動等、エリアチェンジする際にロード画面が表示されます。

↓のロード画面なんかはもう何回見たかわからん!って人も多いでしょう。

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あ。服って魔法で綺麗にするんですね。魔法って便利ですね~。
そして♀エルフちゃんの肩に手をまわしてる所に危険な物語を感じさせますね~。

んでこのロード画面、テラデミー賞の入賞作品を移したり、今だとサービス終了のイベントでユーザーが掲示板に投稿したスクリーンショットやイラストが表示されとります。

このブログでも以前、↓のような記事を書いたんだけど、長女さんが投稿したスクショも採用してもらったりした。

elinchan.hatenablog.com

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これがロード画面に採用してもらったスクショの原本だ!


んで、やっとこさ本題。

このロード画面に、気になるイラストがあったんだよね。

そのイラストというのは↓なんだけど・・・甲板や後に書かれているボスからして、エルカイア号でのバトルシーンのご様子。

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ポポリがローアングルでデルタ地帯の視界良好の模様

こうした力の入ったファンアートがロード画面で見られるのは中々粋な演出だなぁ、なんて思ってたんだけど。

このイラストの絵柄、どっかで見た事あるんだよなぁ・・・と引っかかりを覚えてたんですわ。

 

んで記憶を手繰ってみて、なんだったかな~と思考の海にダイブすること数分。

思い出しましたわ。

 

それは漫画家の千明太郎氏の絵柄に似ているということ。

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千明太郎」で画像検索した結果。
ハートフルとすごくちょろいというキーワードが同時に存在する所に愛を感じる。

 

秋田書店のチャンピオンでキミイロフォーカスとかヨメクラとか、おにゃのこが  ニャンンニャンしてる  可愛い漫画を描いてる漫画家さんですな。


HAHAHA、流石にプロの漫画家がゲームにイラスト投稿なんてするか?なんて思いもしたけど、でもそっくり。

それに、今でこそ増えたけど、芸能人や漫画家などがゲーム好きってのは、あるある話ですな。有名ドコだとファンタシースターオンラインPSO)にドはまりしたファイブスター物語で有名な永野護氏、Final Fantasy XIのコアプレーヤーだったという噂のHUNTERxHUNTERで有名な冨樫義博氏などなど。

こうした方々は身分を隠して遊んでたりもするらしいんで、オンラインゲームのフレンドが実は有名人だった!なんてこともあったりするのかもしれない。

 

で、今回のイラスト。

自分の直感ではやっぱり千明太郎氏な気がするんだよなぁ、と思って氏のTwitterでTERAやってるような呟きないかなぁ、なんて  ネットストーカーのように  調べにいってみたら・・・ありましたわ。

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Myキャライラスト*1を発見!
にしても自画像と名前が凄い事になってますな

 

ということで千明太郎氏はTERAをプレイしていて、エリーンちゃんがマイキャラだということが判明した!!

 

ついでにTwitterのイラストと今回のロード画面のイラストを見比べてみると・・・。

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完全に一致


もう説明は必要ないレヴェルであった。

ということでTwitter上でも、ご本人からメッセージを頂いた。

 

長女さんは何気に「キミイロフォーカス」という氏の漫画が好きだったので、氏のイラストをTERA上で見られたことや、ご本人から返信いただいたことがとても嬉しかったので、今回の事を記事にしてしまいましたとさ。

 

長女さんのTERAプレイ史にまた新たな1ページが刻まれた。

プロの漫画家さんも愛するエリーンちゃんのいるTERAは2022年4月20日まで絶賛サービス実施中であります。

 

続く。

 

※2022年4月2日追記

テラデミー賞について調べていたら、新たな事実が判明した。

千明太郎氏の件のイラストだが、テラデミー賞2014グランプリ作品だった模様。

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2022年4月20日以降は無くなってしまうと思われるテラデミー賞のWebページ
肝心のTERADEMY賞2014年のページは既に存在していない様子だった。

 

*2022年4月4日追記

コメントにて、TERADEMY賞2014年の受賞作品発表のURLを教えていただいた。

TERAサービス終了の2022年4月20日までならばアクセス可能と思われる。

https://tera.pmang.jp/info/evecam/2014/1203/result

 


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