はい、どーもどーも。TERAが終了したらこのブログどうしようかなぁ、なんて最近考えてる長女さんです。
今回はプレーヤーの琴線に触れるかもしれない、思い出深い冒険の大地を振り返って行きたいと思います。
TERAはサービスの途中でストーリーの改変が行われ、チュートリアルも兼ねた物語の「起」も大きな変更がされました。
サービス開始当初のストーリーではゲームを開始すると、プレーヤーはヴァルキオン連合の正規兵を目指す見習いとして、「黎明の島」にペガサスで向かうシーンから始まります。
如何だったでしょうか。
自分がTERAに思い入れがあるからかもしれないけれど、高揚感はんぱない導入じゃないですかね?
これから新米として新たな大地にむかうんだぜ~的な導入はよくあるパティ~ンかもしれないけど*1、美しい青空をバックに各々が野心と希望を胸にペガサスで新天地に向かうシーンは、これから冒険が始まるんだと期待を膨らませてくれる印象深いものでしたな。
同期と思われるヒューマン、アーマン、キャスタニック、ポポリ、アーマンの会話は、プレーヤーに状況理解を助けつつ、見習い特有の不安とそれを掻き消すかのような高揚感を表現していて、個人的にはお気に入りでした。
特に、血気盛んなアーマンの「逃げるなら今の内だぞ」からの、ヒューマンの「いよいよだな」、そしてまとめるように落ち着いたバラカの「皆、生きて再び会おうぞ!」というセリフを最後に、美しい黎明の島に飛び込んでいくシーンは今見てもぐっとくるものがあります。
そうか・・・戦列に加わるのだから当然死ぬことだってある訳で。そうするとキャスタニックやアーマンの不敵な強気発言も自分を鼓舞してたりするのかな、なんて想像しちゃいますな。
そして、ここからプレーヤーの冒険が始まった。
背後にはデモシーンに映っていた飛空艇の発着所も。
降り立った場所から歩みを進めると、直ぐに橋が見えてきて・・・。
連合軍のちょっとした駐留地のようなエリアがあって・・・。
さらに少し先に進むと、スキルを教えてくれる教官がいる場所へ。
ここで初めてスキルを覚えたプレーヤーも多いのでは?
さらに歩みを進めると、この坂道あたりでギリードのボス「ベガス」とバトル。
ベガスを撃破して、黎明の島のランドマークタワーに到着!
確か塔の辺りに斧をもったエルフの武官がいたような・・・。
左手には誰もが登った神々のテラスという高台。
右手には商店と何故か魔女の城の魔女見習がいた通りがある。爆弾投げたりしたな~。
今はなくなっちゃったけどコンディションってシステムがあって、みんなたき火に当たってコンディションを130%にしたりしてたんだよね。
この辺りにはオーカンがいたんだっけかな。
黎明の島の北側からの長め。
こうして牧歌的な風景の続く黎明の島ですが、あるところを境に何やら瘴気漂う荒れ果てた死の大地へと化していきます。
墜落した飛行船の積み荷を集めたりしたような・・・。
さらに進むと、背後に見える橋を境に・・・。
何やら風景が怪しげになってきたぞ・・・?
橋を渡ると、禍々しい木々に黒い瘴気の壁が出てきて・・・。
この黒く染まったエリアを進むと、ヴァルキオン連合の駐留地が見えてきて・・・。
ここで亡くなった隊員の遺留品を集めたりしましたな。
そしてこの黒い瘴気の原因ともいえる、カラスチャの潜伏地が遠くに見えます。
ここからIDに突入し、カラスチャとのバトルがあったはず。
カラスチャはTERAプレーヤーが初めて対峙する大きなモンスター(中型)で、いかにもボスという迫力のあった敵だったと思う。
それなりにアクションゲームをこなせるプレーヤーならソロでも難なく倒せる相手だけれど、そうでないプレーヤー救済の為、後のアップデートで共に戦ってくれるバラカプリーストのNPCが追加されたはず。
こうしてプレーヤーは黎明の島に渦巻く陰謀を暴き、その功績により正規兵に任命されるべくヴェリカへ向かうのであった。
ということで、古参TERAプレーヤーはヴァルキオン連合の正規兵となるべく、黎明の島に降り立った、というストーリーだったんですな。
そして後のアップデートによるストーリーの改変に伴い、スタート地点が黎明の島からティアラニアに移ったという訳です。
なので、ティアラニアがスタートであれば守護者と呼ばれるのも違和感はないのですが、黎明の島がスタートのプレーヤーにとっては、ちょいと違和感のある呼称ですな。
TERAにアクセスできるのもあと残すところ13日。
今のうちに山登りしたり、思い出深いエリアのスクリーンショットを撮りためたりしたいと思います。
続く。
*1:†Final Fantasy XIVの感じてOPやMonster Hunter Worldとか