はい。といういことで、ちょいと格好つけたタイトル記事にしてみました。
事の始まりは、Teraサービス初期のスクリーンショット (スクショ) が手元に残っていなくて、昔話する際に張り付ける画像が無いなぁ・・・と悩んでいた長女さん。
残ってるスクショないかな?と昔使っていたオンラインストレージを探してみた所、なんとまぁ、50枚程度ですが2011年当時のスクショが出てきました。
そんな発掘品の中にフレンドと山登りをした際のスクショがあったので、何気なしにTwitterに投稿したのデス。
そうしたら思いがけない反応を頂きまて。
なんと、偶然にも同じ場所からスクショを撮影していた方がいたようです。
そしてこの方のスクショはスクリーンショットコンテストにも入賞されたとのこと。
自分の投稿に、こういったメッセージで反応を貰えるのは嬉しいかぎりです。
いやぁ・・・なんというか、浪漫だね。
自分が感動した場所に同じようにたどり着いてスクショ取ってた人が何年も後に居たなんてさ。
ってことで折角だから 長女さんは赤の扉を選ぶぜ もうどこで撮影したかも記憶にないけど、映っている風景を頼りに同じ場所を探してみることにした。
人間、歳をとると自分の辿ってきた道を再訪したくなるのと一緒だね。
まずは元のスクショから位置の特定を試みる。
ふむふむ・・・北にヴェリカ、東にリカノール平原らしきエリアがある事が伺える。
そしてマネスさんのスクショにはリカノール平原のさらに東側にサボテン村らしき姿も。
以上より、撮影ポイントは巨人の廃墟の辺りと考えられる。
全体マップから大よその位置関係を絞り込むと、巨人の廃墟、リカノール平原、バジリスクの巣のエリア境目にそびえる山岳地帯が撮影スポットだろう。
早速現地に乗り込み撮影スポットを探すこと数分。
ついに長女さんは10年以上昔のあの風景に邂逅するのであった。
そしてマネスさんの写真と勝手にコラボレーション
雄大な風景は変わらず、そこにあった。
違うのは、長女さんがエルフからエリーンになり、一緒に映っていたエリーンちゃん(エリーン専門ギルドの共同設立者の一人)が居ない事。
10年の時を経て、変わったものと変わらないもの。
2022年4月20日 8時30分にTERAの世界は終わりを告げる。
続く。